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大学生がランサーズよりもクラウドワークスを選ぶべき5つの理由

クラウドソーシングサービスと言えば、どの会社のサービスを思い浮かべるでしょうか?

多くの方は、『クラウドワークス』か『ランサーズ』だと思います。

大学生でクラウドソーシングサービスを始める方で

「2つのサービスのどちらに登録したらいいの?」

という悩みを抱えている方は多いです。

そこで今回は、『大学生がランサーズよりもクラウドワークスを選ぶべき5つの理由』をお話します。

私は断然クラウドワークスをおすすめします。なぜクラウドワークスなのかについて両者を比較しながら説明していきます。

タップできる目次

クラウドワークス / ランサーズとは

クラウドワークス

クラウドワークスとは

  • 国内シェア・取引額・ユーザー数No.1のクラウドソーシングサービス
  • 仕事発注数300万件以上
  • 200種類以上の多様な案件

クラウドワークス』は2011年に創業した株式会社クラウドワークスが運営している日本国内最大級のクラウドソーシングサービスです。

個人・法人問わず業務委託の仕事をインターネット上のみで発注・受注できます。また仮払い方式を採用しているため、業務完了後にきちんと報酬を受け取れます。

案件が圧倒的に多いのも魅力の一つです。200種類以上の中から、あなたの得意な仕事を選んで作業に取りかかれます。

仕事の形式も『プロジェクト』『コンペ』『タスク』の3種類あり、プロジェクト形式の仕事を獲得できれば一気に高収益に近づきます。

ランサーズ

ランサーズとは

  • 満足率・リピーター率No.1のクラウドソーシングサービス
  • カスタマーサービスが充実している
  • 良案件の見つけやすさがピカイチ

ランサーズ』はランサーズ株式会社が運営するクラウドソーシングサービスです。

秘密保持の徹底やセキュリティチェック、24時間365日体制のサポートを行っているため、安心して仕事に取り組めます。この充実したサポート体制により悪質な案件が非常に少ないです。

事項紹介欄は入力項目が多く、スキルや実務経験がある方にとっては仕事を受注しやすい環境となっています。

反対に完全初心者にとっては仕事受注のハードルがかなり高いです

両方登録するのはあり?なし?

結論から申し上げれば、複数のクラウドソーシングサービスに登録することは全くおすすめしません

クラウドソーシングサービスでは『実績』がとても重要です。

周りに差をつけられるようなスキルを持っていない場合、クラウドソーシングサービス内での仕事の受注/達成率、発注者からの評価がそのままあなたの実績になります。

当然、複数サービスに登録すればこの実績は分散されてしまいます。

結果として実績を作るのに時間がかかり、稼げる前に挫折してしまう可能性が高くなります。

反対に「自分には確かなスキルがある!」という方は、複数サービスを登録しても全く問題ありません。

大学生がクラウドワークスを選ぶべき5つの理由

1,未経験・初心者OKの仕事が圧倒的に多い

クラウドワークスは未経験/初心者歓迎の仕事が圧倒的に多いです。

試しにクラウドワークスとランサーズで『未経験』『初心者』の2つのワードで検索をかけてみました。

『未経験』で検索した場合 ※2021年9月3日

クラウドワークス1,138件
ランサーズ242件

『初心者』で検索した場合 ※2021年9月3日

クラウドワークス1,684件
ランサーズ320件

見ての通りクラウドワークスとランサーズでは、未経験・初心者を歓迎している仕事数に大きな差があります。

クラウドワークスに登録することで「始めたはいいけど仕事が受注できない!」というリスクを減らし、登録後すぐ仕事に取りかかれます。

未経験歓迎の仕事でもきちんと達成すればあなたの実績になります

2,タスク案件が多い

タスク案件とは

  • 依頼主との打ち合わせや契約をせずにすぐ受注できる案件
  • 指定された作業納品後、承認されると報酬が得られる
  • 一時間もかからない簡単な案件がほとんど

クラウドワークスはタスク案件数が多いのが特徴の一つです。

クライアントとの打ち合わせや契約といった事前手続きが必要ないため、すぐに受注し仕事に取りかかれます。

報酬は少額ですがクラウドソーシングサービスでお金を稼ぐ感覚をつかめるため、モチベーションになります。

タスク案件の依頼主から『プロジェクト形式』の案件をもらえることもあります!

3,プロフィールの重要度が低い

前提としてクラウドソーシングサービスではプロフィールが超重要です

ランサーズはクラウドソーシングサービスの中で特にプロフィールが重要です。

魅力的なポートフォリオやスキルセットを提示できる人が有利な反面、公開できる実績の少ない大学生にとっては、社会人よりも大きなハンデを背負うことになります。

しかしクラウドワークスでは、案件申し込み時の提案分の方がプロフィールより比重が重いです。

プロフィールの内容が弱くても、魅力的な提案分を書くことで案件獲得に繋げられます

4,案件の料金幅が大きい

クラウドワークスは、ランサーズよりも少額案件や悪質案件が多くあります。

一見良くないことにも思えますが、考え方によっては自分に合った料金の案件をあなた自身で選べます。

客観的に自分の技術レベルを判断し、適切な料金の案件をこなすことで着実に成長していけます。

過剰な自信で高額案件ばかり申し込んだり、反対にいつまでも少額な案件ばかりをこなしていると収益が上がらないため注意しましょう

5,認定ワーカーの数が少ない

認定ワーカーとは

  • 上位数%のクラウドソーシングサービスから認められたユーザー
  • クラウドワークスでは『プロクラウドワーカー』、ランサーズでは『認定ランサー』と呼ぶ
  • 認定ワーカーには案件の優先紹介等のサービスがある

認定ワーカーは上位数パーセントのクラウドソーシングサービスから認められたユーザーのことを指します。

認定ワーカーになることで、プロフィールに『認定マーク』がついたり案件の優先紹介等のサービスがあります。

クラウドワークスとランサーズでは、認定ワーカーになるためにいくつかの条件があります。

その中でもとても重要な条件が一つあります。

クラウドワークス獲得報酬月間200位以内
ランサーズ上位20%以上

他にも条件はあるものの、上位20%以上が条件になっているランサーズの方が認定ワーカー数が多くなります。

よって案件単価をあげようと思った時、ランサーズだと認定ワーカーに良案件を取られてしまう可能性が高いです。

結果的に案件単価が上がらず「クラウドソーシングサービスは稼げないからやめよう」という考えにつながってしまいます

クラウドワークスでは多くても200人しか認定ワーカーがいないため、上位陣に良案件が取られてしまう可能性も減らせます。

さいごに

  • 未経験/初心者OKの仕事が圧倒的に多い
  • タスク案件が多い
  • プロフィールの重要度が低い
  • 案件の料金幅が大きい
  • 認定ワーカー数が少ない

以上の理由から、大学生にはクラウドワークスをおすすめします。

クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングサービスであり案件数がとても多いため、未経験の大学生でも十分スタートダッシュを切れます。

またこの記事は、決してランサーズを悪く言うようなものではありません。

質の高い案件が揃いサポートも充実しているため、すでにスキルを持っている人にはランサーズを選ぶのも良い選択です。

個人で活動するクラウドソーシングサービスでは、自分の技量を客観的に判断することがなによりも大切です。

ご自身の技量をしっかりと見極めた上で登録するサービスを選んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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